【BTC】2020年末に向け価格が上がり始める理由とは?
遅ればせながら(というべきか?)JPモルガンが、
BTCの可能性を評価し始めたようです。
やはりこれには、
先日のPayPalがBTCの取り扱いを始める、
といった内容のニュースが、
JPモルガンとしても評価せざるを得ないのかもしれません。
JP Morgan, from "Bitcoin is a fraud and will blow up" in 2017 to "Bitcoin’s competition with gold" in 2020.
We've come a long way. pic.twitter.com/xceabkHaVJ
— Alex Krüger (@krugermacro) October 24, 2020
Holy Cow
Most bullish commentary for #bitcoin that I have read from JP Morgan
"Even modest crowding out of #GOLD takes #bitcoin up multiples."
Widespread research piece reaches all clients of the bank.
Paypal announcement "cover" for other traditional players to get involved. pic.twitter.com/lUd8oYQ77h
— Dan Tapiero (@DTAPCAP) October 23, 2020
しかし、
このPayPalのBTC取り扱いについては、
1BTCの価格が、
¥1,300,000を超えた要因の1つとも言われてはいますが、
正直あまりPayPal内での意味と価値を見出せません。
というのも、
PayPal内でのみしかBTCが流動しないようで、
外部ウォレットへ移動できない?
といった内容となっています。
ビットコインの本質と矛盾 ペイパルの仮想通貨サービス参戦、喜べない理由とは?https://t.co/6vvaf5ov50
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) October 22, 2020
そして、
PayPalといえば、
過去にFacebookのLibraに参加表明後、
脱退した経緯があります。
その後のLibraは、
あまり快く思われることなく、
方向転換となりました。
ステーブルコインのようなスタンスから、
決済システムのようなスタンスへ。
これには、
法律的な問題やモラル、
マネーロンダリングの可能性等、
多々あるようです。
そもそもステーブルコインとは、
一般的には、
法定通過と1:1で紐付く仮想通貨と捉えられることが多いです。
ペッグ通貨とも呼ばれることもあり、
その代表的なものにUSDT(テザー)があります。
USTD(テザー)は、
1ドル ≒ 1USTD と紐付けられています。
となると、
これ以上USDに関連する仮想通貨(暗号資産)は不要かと。
そういう諸々の兼ね合いで、
Libraの方向性が大きく変更されたと思われます。
そしてその数日後、
1BTCの価格が、
¥1,440,000を付けましたが、
シンガポールのDBSという銀行が、
STO対応の取引所開設か?
というニュースも影響したのかどうかは不明です。
STO対応となると、
セキュリティ的にも安心です。
シンガポールのDBS銀行、仮想通貨やSTO対応の取引所開設か ウェブページは削除https://t.co/Ux1j4q4N7s
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) October 27, 2020
今後は、
トランプ大統領の選挙日、
11月3日以降、
BTC価格が高騰し始めるかもしれませんね。
それに吊られて、
WFCAの価格も上がるかな?