2025年2月10日 暗号資産関連トピック

本日(2025年2月10日)の暗号資産市場の主なトピック
1. ブラジル証券取引所B3、暗号資産商品の拡充
ブラジルのB3(ブラジル・ボルサ・バルサ)が、ビットコイン(BTC)のオプション取引、およびイーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)の先物取引を導入 する計画を発表しました。
- B3はすでに ビットコイン先物取引を提供 しており、月間取引高は 約1300億円 に達している。
- 新商品導入により、南米市場での 機関投資家の取引拡大 が見込まれる。
📌 参照URL: CoinDesk Japan
2. 日本の金融庁、海外違法業者の暗号資産アプリ削除を要請
金融庁が、登録を受けずに日本向けに暗号資産取引を提供する違法業者5社のアプリ削除を要請 し、AppleとGoogleが対応。
- 金融庁の 無登録業者への監視が強化 されており、2025年内に さらなる規制強化の可能性 も示唆。
- 投資家の 保護強化 を目的とした措置。
📌 参照URL: Weekly News Japan
LBANKのアプリも対象ですが、ダウンロード済みの方は利用可能との事。
(新規ダウンロードはできないようです。)
アプリがダウンロードできない場合でも、ブラウザでは利用可能です。
3. 暗号資産詐欺被害の増加
三重県四日市市の60代女性が、約1億2600万円相当の暗号資産を騙し取られる被害に遭う。
- SNSで知り合った人物から 「確実に儲かる暗号資産投資」 の話を持ちかけられ、複数回にわたり送金。
- 送金後、連絡が取れなくなり詐欺と判明。
- 警察はSNSでの投資勧誘に警戒を呼びかけ。
📌 参照URL: 名古屋テレビ(Nagoya TV)
4. ビットコインとイーサリアムの価格予測
暗号資産運用会社 アブラ(Abra) のCEO ビル・バーハイト氏 が、ビットコイン(BTC)は最大70万ドル(約7,700万円)、イーサリアム(ETH)は最大16万ドル(約1,760万円)に達する可能性がある と発言。
- BTCの価格上昇要因
- ビットコインETFの資金流入
- 2024年4月の ビットコイン半減期(Halving)
- 機関投資家の参加増
- ETHの価格上昇要因
- ステーキング報酬の増加
- DeFi・NFT市場の拡大
📌 参照URL: CoinTelegraph Japan
5. リップル(XRP)の価格動向
リップル(XRP)が 7年ぶりに最高値を更新し、現在約360円台 で推移。
- 2023年7月の 米証券取引委員会(SEC)との訴訟の部分勝訴 以降、投資家心理が改善。
- XRPの 国際送金分野での採用が拡大 しており、特に中南米・東南アジア市場での利用が増加。
- 今後の価格推移に注目が集まる。
📌 参照URL: Diamond Online
まとめ
本日の暗号資産市場の主なトピックは以下の通りです。
- ブラジル証券取引所B3が暗号資産商品の拡充を発表
- BTCオプション取引、ETH・SOL先物取引を導入へ
- 📌 CoinDesk Japan
- 日本の金融庁が違法業者の暗号資産アプリ削除を要請
- Apple・Googleが対応
- 📌 Weekly News Japan
- 暗号資産詐欺被害の増加
- 三重県で60代女性が約1.26億円相当を詐欺で失う
- 📌 Nagoya TV
- ビットコインとイーサリアムの価格予測
- BTC最大70万ドル、ETH最大16万ドルに達する可能性
- 📌 CoinTelegraph Japan
- リップル(XRP)の価格上昇
- 7年ぶりに最高値を更新し、約360円台に
- 📌 Diamond Online
暗号資産市場は 日々変動が激しく、規制や投資動向にも注目が必要 です。今後も市場の動きを注視し、最新の情報をチェックしていきましょう。